【はじめてのバイク教習】2段階目は順調?教習も最終段階まできて今更気づいたことに後悔…

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こんにちは!まとねっとです。バイク教習も順調に…とはいかず、1段階目の見極めで1回補習受けての見極め合格でした。2段階目に入るともっぱらコース教習に入ります。おおかたこの2段階目で覚えるコースが卒検での検定コースになるようなので覚えながら、技術も磨きながら教習時間をこなしていくことになります。

いきなり大型バイク教習の2段階目は17回の教習時間内2回はシュミレーターなので実車は実質15回と危険予測の学科が1回あります。そして現在それらをこなして実車ラスト1回(2段階目の見極め)と卒検を残すところまで進んでいます。

コースを覚えながら技術を磨く

2段階目に入ると新しく覚えるアトラクションはなく1段階目でこなしてきたアトラクションを一連の流れで走るコース研修に入っていきます。その中でアトラクションの精度を上げていくのですが先生の指導はもちろんのこと自分で調べたりしたことを試したりしてアトラクションの精度を高めていく時間と思ってトライし技術を高めていくと一層いいかと思います。

ふとしたことでできるようになったスラローム

1段階目のときに苦手だったスラロームもふとした瞬間でできるようになりました!その回意識したのは

・倒すのを怖がらないこと

・ニーグリップ

これまでもしていたんですけどふとハマったんだと思います。倒すのはもう正直いうと「一回くらい転けたろ!」くらいの気持ちで行ってみました。これも動画調べているときに見かけた「教習所で教習者がバイクを倒しすぎても転けることはほとんどない!」というフレーズでしたね。場合によっては転けることもあるだと思いますけどこの一言に背中押されました!あと「そういえば転けてる人ってあんまりいないし居てもエンストでバランス崩したとか乗り降りのときにとかのバイク支えきれずの転倒しか見かけてないか?」というのもありましたね。

ニーグリップは「バイクと一体になる」がハマった感じですね。これまでは「膝閉じて、膝閉じて」を念仏のように頭の中で唱えならだったのですが、言葉でいうと「膝から内股足の付け根までをバイクのタンクに擦り付ける」みたいな?まあ寒い中での教習が続いていたので本能的に隙間風減らしたかったのかもしれませんけど…

一本橋は相変わらず苦手

一本橋はここまできてもこれといったポイントは掴めずで渡れるようになってるのですが規定秒数が微妙なところ(前回は9or10秒半々くらいたまに11秒とか)大型は10秒が規定タイムなのですがここにちょうど2回前くらいの教習で

「〇〇さん、もしかして10秒丁度狙ってます?」

「はい!クリアタイムが10秒って聞いたので!」

「表示器で合わせてますよね?」

「はい!(え?10秒じゃないの??)」

「卒検のとき表示でませんよw」

え?またさわやか先生笑顔でサラッ言うねw

表示器でカウントしながらのときは10秒で9割行けてたんですけどね…

この事実を知らされてから一本橋の調子が狂ってしまって今に至ります。

そんな中前回の教習も色々試しつつ他の方の走り方もみつつしていると一本橋は完璧なのに波状路がどうもうまく行かない方を見かけました。私は波状路得意というか何も考えずに1発目から行けたんですよね。

「人には得て不得手はあって当然か…」ということに気づいたところで思いましたね。

なのでそこまで深く悩まず2段階目の見極めと卒検は受けようと思いました。

大事なことは「何のための教習?」ということ

これまでバイクの教習を受けてきて当然バイクに乗るにはその技術が必要でそれをひとつひとつ覚えるのが教習所でそのためにアトラクションをクリアすることを考えてきましたけどそれがそもそもの間違いで教習所で覚えることは「安全にバイクに乗る方法」なのだと思います。

この前波状路がうまくできなかった方は実際の道路で出会したときうまくできないと転倒して大怪我したり、最悪の場合後続車に轢かれることもあるかもしれないでしょう。一本橋もまた然り。あの幅のあの長さをカウントなし10秒で走るということはアトラクションをクリアするのではなくて実際の道路で出会したときに自分や周りの人の命や生活を脅かさないために一本橋という仮想走行で実習しているのだと思う。

そう思うと、それぞれのアトラクションのまぐれクリアはあまりいいとは思えなくなってきて、これまでの実習で技術が未熟なら見極めも卒検も落ちて補習でさらに技術を磨く方がいいと思えてきました。

今更だけどもう少し先生の話を今の頭でしっかり聞いおけば良かったなと。

この記事はこれからバイクの教習受けようと思う人も読んでると思うのでひとつひとつアトラクションに「安全運転」の意味を大いに持ち合わせて安全運転習得のための充実した教習時間を送って欲しいと思います!

つづく

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